猫との暮らしに必須の爪とぎ。
これからネコと暮らすことを考えている方、暮らし始めたばかりの方は、爪とぎ事情が分からないことも多いと思います。
また、すでに猫ちゃんと暮らしている方でも、買い替え頻度が多いなーと感じている方や、買ったけどなかなか使ってくれない…という方も多いはず。
今回はそんな爪とぎについてアンケートを実施。みんなが知りたい爪とぎのリアルをデータでまとめました!
アンケート概要(n=92)
実施日:2026年1月17日
対象:一般の猫飼いさん(CrowdWorksで実施)
質問内容:
①使っている爪とぎの種類(複数回答可)
②種類ごとの所有数
③種類ごとの使用頻度(合計100%)
④平均の買い替え頻度
⑤購入先
⑥課題(自由回答)
※本記事の数値は、回答の集計です。猫ちゃんの性格・体格・環境によって変わるため、ひとつの目安としてご覧ください。
爪とぎの買い替え頻度、最多は「2〜3ヶ月に1回」
回答(n=92)の分布は以下でした。
| 買い替え頻度 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 2〜3ヶ月に1回 | 43 | 46.7% |
| ボロボロになるまで(1年以上) | 17 | 18.5% |
| 半年に1回程度 | 16 | 17.4% |
| 1ヶ月に1回以上 | 9 | 9.8% |
| 1年に1回程度 | 7 | 7.6% |
約半数が「2〜3ヶ月」に集中しつつ、長く使うご家庭(1年以上)も2割弱。猫ちゃんの頭数や研ぎ方、設置数で差が出やすい結果でした。
一般的な爪とぎの価格が¥3,000程度とすると、年間で約2万円ほど使っている計算になります。
みんなが使っている爪とぎは?(複数回答)
「何を使っているか」を見ると、主役はやはりダンボールでした。
- ダンボール製:75人(81.5%)
- ロープ(麻など)製:34人(37.0%)
- 布製:17人(18.5%)
- その他:1人(1.1%)
さらに「全体を100%として、実際どれくらい使っているか」の平均(n=92)は、
- ダンボール:平均 66.0%
- ロープ(麻など):平均 19.6%
- 布:平均 11.1%
- その他:平均 0.8%
つまり、複数タイプを持っていても、日常的にいちばん使われやすいのはダンボールになりやすい傾向が見えます。
ダンボール爪とぎ、家に何個ある?(“複数置き”が半数以上)
ダンボール製を使っている方(n=75)の所有数は以下でした。
- 1個:36人(48.0%)
- 2個:27人(36.0%)
- 3個:7人(9.3%)
- 4個以上:5人(6.7%)
約52%が2個以上。「猫の動線ごとに置く」「部屋ごとに置く」など、複数設置でストレスを分散しているご家庭が多そうです。
どこで買う?トップは「ネット通販(大手モール)」
購入先(n=92)の内訳はこちら。
- ネット通販(大手モール):35人(38.0%)
- ペットショップ:24人(26.1%)
- ホームセンターなど量販店:23人(25.0%)
- ネット通販(個々のメーカー・ブランド):6人(6.5%)
- その他:4人(4.3%)
楽天・Amazonなどの大手モールでの購入が多い結果となりました。ペットショップやホームセンターなど、オフラインの購入を行っている人も全体の半数となっています。
【課題】悩み1位は「削りカス・掃除」2位「耐久性」…そして“安全面”も増えた
自由回答(記入あり:67件)をざっくり分類すると、
-
削りカス・掃除系:40件(約59.7%)
例:散らかる/飛び散る/掃除が大変/繊維や紙くずが床に… -
耐久性・ボロボロ系:26件(約38.8%)
例:すぐボロボロ/減りが早い/長持ち差が大きい -
安全・爪の心配:16件(約23.9%)
例:誤飲が心配/爪が割れる・引っかかる/爪が痛い/フローリングが傷つきそう
ほかにも少数ですが、こんな声がありました。
- 使ってくれない・家具で研ぐ:9件(約13.4%)
- 動く・固定したい:5件(約7.5%)
- 処分が面倒:3件(約4.5%)
- 見た目・置き場所:2件(約3.0%)
まとめると、悩みはやはり「カス」と「耐久」が二大巨頭。そこに今回は「安全(誤飲・爪・床傷)」がしっかり加わった、という形でした。
買い替えは“月数”より「サイン」で判断するとラク
「2〜3ヶ月が最多」とはいえ、猫ちゃんの研ぎ方や環境で大きく変わります。
なのでおすすめは、“月数固定”ではなく“買い替えサイン”で判断することです。
こんな状態なら、交換のタイミング
- 研いでも気持ちよさそうじゃない(削れ方が浅い/滑る)
- 削りカスが急に増えた
- 角がめくれて誤飲が心配(口でちぎる・食べる子は特に)
- グラつく・動く(研ぎにくくて、家具に移る原因にも)
- 匂い・汚れが気になる
今日からできる!「削りカス&掃除」対策
悩み1位はカス問題。まずはここから改善が早いです。
-
“受け皿”を作る:爪とぎの下にマット・新聞紙・大判シート
→ 回収が一気にラクになります -
掃除の順番を変える:コロコロ(or ほうき)→最後に掃除機
→ 床に散った紙くずが舞いにくい -
置き場所を固定する:散らかる場所(リビング中心など)を避け、掃除しやすいゾーンへ
→ 「視界に入る散らかり」が減るだけで体感ストレスが下がります
「すぐボロボロ」対策は“置き方”で変わることがある
耐久性は製品差もありますが、置き方で寿命が変わるケースも多いです。
-
研ぐ面をローテーション(向きを変える/上下を入れ替える)
→ 同じ角だけ削れるのを防ぐ -
動線上+安心ゾーンに置く(よく通る場所、落ち着く場所)
→ 家具で研がれにくくなることも -
動く問題には滑り止め(ラグ用の滑り止めシート等)
→ 「動く→研ぎにくい→別の場所(家具)で研ぐ」を減らしやすいです
今回増えた「安全の悩み」へのミニ対策(誤飲・爪・床傷)
- 誤飲が心配:めくれ・薄い層が出たら早めに交換/周辺だけこまめに掃除(食べる子は特に)
- 爪が痛い・引っかかる:目の粗さ(硬さ)や素材が合わない可能性 → ダンボールでも「硬め/柔らかめ」で反応が変わることがあります
- 床が傷つきそう:底面に滑り止め+保護マット(薄いフェルトでも効果あり)
- 大きい猫で壁や床が傷つく:体格に合わせて“高さ/長さ”が足りるタイプを選ぶ(伸びきれる長さがあると家具移行が減りやすい)
furnyaのCat Cellarが目指しているもの
今回のアンケートで見えたのは、
- みんなダンボールをよく使う(使用者81.5%)
- 買い替えは2〜3ヶ月が最多(46.7%)、年間で2万円ほどの出費。
- そして悩みは「カス」と「耐久」が圧倒的
- さらに「誤飲・爪・床傷」など安全面の悩みも多い
というリアルでした。
furnyaのCat Cellarは、通常の爪とぎよりも高強度なダンボールを使用、まさにこの現場の困りごとを前提に、猫が気持ちよく使えることと、暮らし側のストレス(散らかり・見た目・置き場所)を両立させる方向を目指しています。

お値段以上に長期間にわたって長くお使い頂けるだけでなく、猫ちゃんが大好きな曲線や通り穴を美しいデザインの中で実現し、猫ちゃんにとっても嬉しい居場所となります。もちろんインテリアとしても空間に美しく馴染みます。
またせっかく買ったけど使ってくれないということも多いもの。Cat Cellarは空間に置いておいて美しいインテリアとしての性質も強いです。
最初は警戒しているだけということもあり、しばらく置いていたり、置く場所を変えてくれたら使ってくれるようになったというお声も多くあります。そんな人にとっては「待ち」の時間も豊かになるといいなと思っています。
まとめ:最多は「2〜3ヶ月」。でも正解は“その子のサイン”で決める
- 買い替え頻度の最多は2〜3ヶ月に1回(46.7%)
- 悩みは削りカス・掃除と耐久性が中心(自由回答67件のうち多くが言及)
- 今回は誤飲・爪・床傷など安全面の悩みも目立った
- “月数”より買い替えサインで判断すると失敗しにくい
あなたのおうちの買い替え頻度はどれくらいですか?
買い替え頻度の理想はご家庭ごと、猫ちゃんごとによって変わります。今回のアンケートが一つの目安、参考になれば幸いです。



